ローン シュミレーション(ローン 計算) : ローンカードと賢いローンの秘密


ローン シュミレーション(ローン 計算)

ここでお金を借りた場合に金利が付くと毎月いくら返すことになるのか比較してみよう。


これらは僕が某一流商社の関連グループに勤めていたときの実体験からのものである。

まず、保証人なし担保なしで200万を8年間ローン会社から借りたのだ。



そのときの限度額は100万円金利は17.60%
限度額300万金利8〜17.6%とうたっているところであったのに、である。

最初からいきなり8.00%となることはまず不可能なのだ。
したがって金利も17.60%でのスタートと考えておいたほうがいいだろう。

200万も最初から200万そっくり借りられるということはなかなかなく、
限度額300万とうたっているところでも最初はなぜか100万円からのスタートとなる。


したがって200万を8年間借りるには100万円を2社から借りるという方法になるのだ。

元金100万円に付く金利は8年間、ボーナス加算なしの元利均等返済で
870,217円

支払い合計額は 1,870,217円

月々 19,481円 を支払っていくことになる。

実際は月々19,481円にはならず100万円の場合月々は2万円以上などと決まっている場合がほとんど。
(僕の場合、一社は2万円もう一社は3万円の計5万円を月々返済していた。ここではわかりやすくするために8年と区切っている。)

200万2社なのでX2にすると月々38,962円
金利は8年間でなんと1,740,435円 支払い合計額は 3,740,435円にも及ぶ。



これをまとめローンにして1社にまとめた場合
8.00%で借りることができれば

金利は 714,242円

支払い合計額は 2,714,242円

月々 28,273円 で済むのである。

その差額はゆうに100万円を超え、月々の負担も1万円近く減らすことができるのである。

これを知らずに毎月高金利のローンを返し続けるということは愚の骨頂といえよう。

ローンカードと賢いローンの秘密