ローンの審査基準@ 収入と勤務先
まず、年収はもちろん高いほうがいい。
一般的には200万から400万くらいが普通といったところで
400万を越えると高評価、200万に満たないと低評価となる。
勤務先は安定して収入の見込まれる
公務員、大手の企業などが高評価
中小企業は普通、自営業やパート、アルバイトは低評価となる。
加入している健康保険の種類も審査対象となる。
一見なんてことなさそうなこの健康保険こそが
大きな鍵を握る存在でもあるのだ。
なぜならこの健康保険がどこなのかということで
勤務先の会社の規模が浮き彫りにされてしまうからである。
やはり高評価は公務員、大手の企業の共済保険や組合保険
そして中小企業の社会保険は普通、
自営業やパート、アルバイトなどに多い
国民健康保険は低評価となる。
勤続年数は当然のことながら長いほうが安定して
返済が見込まれると判断される
健康保険証の資格取得年月日と誤差があるとNGの場合があるので
ちゃんと確認しておきたい。
大体一般的なのは1年から5年未満で
5年以上勤続していれば高評価
6ヶ月から1年未満は低評価
6ヶ月に満たないとちょっと厳しいといった感じになる。
ローンの審査の流れ。ローンの審査基準A 居住年数と住居の形態
ローンの審査の流れ。ローンの審査基準B 家族構成